毎日を振り返るほんの少しの時間の大切なティータイム。
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経営者指導。
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    連日、カフェ技術や焙煎技術の受講者が出入りしています。
    とにかく毎日が楽しいです。

    基本的に全ての指導を僕がマンツーマンで行います。
    やはり現状はまだ、「小林に習いに来ている」人ばかりですから、人に任せるわけにはいきません。もちろん技術指導だけならある程度はうちのスタッフに任せることはできますが、うちは単なる技術指導屋ではありません。
    あくまでも「経営者」を育てるのがうちの仕事です。
    経営者を育てる時には経営者にしか伝えられないことがありますので、雇われている人が経営者を育てるのは絶対に不可能なのです。
    元経営者であっても現在雇われていれば、経営者を指導することはできないと思います。経営指導者はその道の「ビジネス」で成功していることが第一条件だからです。
    その点、技術指導はその道で成功していなくても出来ます。もちろん何を成功とするかは人それぞれですが・・・。

    先日は二日連続で受講者を連れて、知り合いの自家焙煎店めぐりをしました。
    うちのグループの店数軒と、グループとは全く関係のない友人のお店数軒。
    うちのグループだけ見ても意味が無いので、友人のお店を見せてあげられる環境にあることは本当に助かります。快く受け入れてくれる友人たちには本当に感謝しています。
    目指している人にとっては一つ一つの言葉が勉強になると思います。
    僕の言葉だけではないそれぞれの現場の生の声。
    こうやって自分のやりたいお店のイメージが少しずつ出来上がってゆくのです。
    そして、経営者の考え方や発想も身についてゆきます。

    今回、回ったお店の一軒・・・もちろん友人ですが、その友人に「焙煎で悩んで、本気で小林さんに習おうと思った」と言われ・・・ビックリしたのと同時になぜか思わず泣きそうになった僕。
    自分を持っていて、頑固で、いつも一生懸命な彼。同じ年で見習うところがたくさんあって尊敬している彼にそう言われたことが、もちろん嬉しくもありましたが、それよりも尋常ではない壁にぶち当たっていたんだということが伝わり。。。
    彼がそのトンネルを抜けたことを僕はコーヒーの味の変化で充分感じ取っていたために、同じような経験をしている僕にとっては言葉では表せないほどの嬉しさだったのです。本当に良かったなぁ・・・って。

    自家焙煎店は趣味の世界ではありません。ビジネスだからこそ・・・お金が絡むからこそ悩むこともたくさんあります。
    趣味なら全てを楽しめるのですが。
    技術のプロの世界でトンネルから抜け出すのは大変なことです。
    何年もかけて作り上げてきたものを全部ぶっ壊して、ゼロから積み上げていかなければなりません。
    今までの技術にちょっとプラスすればできるというような単純なものではありません。変化はあくまでもリセットから。
    以前にもブログでそんなことを書いた覚えがありますが。

    自分の商売を築き上げることは大変です。
    大変だからこそ面白いのですが、長いトンネルを抜け出した人にしかわからない面白さなのかもしれません。
    トンネルで彷徨って抜け出せない人は、「抜け出すまで継続する」か「結局元に戻る」か「途中でやめる」かのどれかにあたります。
    元に戻る人は成長無し、途中でやめる人はそれで終わり。思い入れが必要なこの仕事は、トンネルにもさしかかることなく辞める人も少なくありません。

    うちに来る人たちには、経営前から現実をたくさん見せたいです。
    それでもやりたい奴だけが生き残れる世界なのです。
    甘い話をするつもりはありません。
    それでも共に成功する。
    そういう資質を持つ人を篩いにかけて選んで指導する。
    それがうちのやりかたなのです。
    | プロデュース/コンサルティング。 | 01:34 | comments(0) | - | - | - |









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