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カイセッタ農園 アカイア 06-07クロップ入荷。
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    お待たせいたしました。
    ブラジル・カイセッタ(カイシェッタス)農園のムンドノーボアカイア種、エコウォッシュド ウインドライが入荷しました。

    昨年、トラブルが発生して急きょエアーでカイセッタ農園のブルボン種を取り寄せましたが、今回はいつもと同じムンドノーボ種です。

    やはり、ムンドノーボは香りといい、酸味といい、全体のパンチが違います。
    今年は今までで最も良い仕上がりだと思います。
    様々な焙煎度合に対応できる仕上がりで、自信を持っておすすめできるコーヒーです。

    ところで、「ムンドノーボアカイア」という品種ですが、よく大粒のムンドノーボ種のことと言われていますが、正しい説明をしてみます。
    ムンドノーボ種は「ブルボン種」と「スマトラ種」の交配種で、いわゆるハイブリッド種ですがブラジルでは最も多く栽培されている品種です。
    それに対し、ムンドノーボアカイア種とはムンドノーボ種の中でも大粒チェリーが収穫されると思われる樹だけを交配したもので、単純にムンドノーボそのものなのです。ムンドノーボ種自体スマトラ種が入っているわけですから大粒の部類です。ですから何のための交配かさっぱりわかりません(笑)
    この交配で大粒チェリーだけが結実するかといえば、全く変わりなくかなりの小粒から大粒まで結実します。
    もちろんチェリーの大きさイコール種子(コーヒー豆)の大きさではありませんから、チェリーの大きさだけでは実際のコーヒー豆の大きさまでは判断できません。
    最終的に精選をかけて粒の大きさを16UPというサイズで揃えて出回ることが多いのですが、樹の品種がアカイアと呼ばれていますからそれ以下のサイズもアカイア、それ以上のサイズももちろんアカイアと言います。
    というか、「ムンドノーボ」と「ムンドノーボアカイア」の違いは基本的になにもありません(笑)

    というわけでうちでは「ムンドノーボ」としか表記していません。

    最近、ニュークロップの定義やら、品種やら精製やらと間違った認識のプロも多く、特に焙煎をする人にとっては大切な知識がまだまだきちんと伝わっていないことを感じます。
    僕がまだまだなので、僕より知らないのは本当にヤバイです(笑)
    人が選んだ豆。。。「この豆が最高なんだ。」と言われたことを鵜呑みにして、自分自身で生豆を判別できない人達が多いということです。

    先日、商社の人がビックリしていたのは、「84点以上の豆をください!」という注文の仕方をする人がいるということ。
    これには僕もビックリです。
    人によって味覚は違うのに、他人が評価した点数をよく信じられるなぁ・・・と。
    しかも、カッピング時の焙煎方法で販売するわけもなく・・・。

    おかしなことになっています。

    いろんな勉強をして、いろんなコーヒーを飲んで、良いも悪いも知って、自分のお客さんが喜んでくれるコーヒーを選べるようにならないと、商売ではなく趣味で終わってしまいます。

    食うに困っているコーヒー屋なんて魅力無いですもんね。
    趣味なら食うに困ることはないけど・・・イヒヒ

    あ、まさに僕のことですけどね(笑)
    | コーヒー豆情報。 | 16:21 | comments(0) | - | - | - |









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