毎日を振り返るほんの少しのカフェタイム。
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「仕入れ」という技術。
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    只今、セールの真っ只中。
    パニック!
    こういうときに限って卸も集中してしまう。
    最近はメールでのお問い合わせや質問等も増えて、パソコンに向かっている時間も増えてきました。

    注文はもちろん、保存方法についてや抽出について。その他プロの方々からの生豆の精製や流通、カフェや自家焙煎店の経営についての質問が実に増えました。

    今日はお客様からメールで、珈琲と紅茶の保存方法についての質問。この質問にはうちのスタッフがお答えしていましたが、かなり丁寧にきちんとした回答を返信していたので、僕が感心してしまいました(笑)
    成長したなぁ・・・なんて、少し嬉しくなりました。

    最近はコーヒー生豆のお問い合わせも多く、取引依頼などありがたい限りです。
    どうも、うちには色々な取引条件が多いと思っている方が多いらしく、連絡しづらいようです。
    もしも、このブログや書籍等で、変な威圧感を与えているとしたら、本当に申し訳ないことだと思っています。

    基本的にうちは生豆屋ではありませんから、取引条件などありません。
    強いてあげれば、「趣味ではなくプロとしてコーヒーを販売している人」ということだけです。

    自家焙煎店の面白さ・・・というか、醍醐味は「オリジナリティ」だと思っています。
    自分で仕入先を選び、自分で原料を選び、「いいとこ取り」をすることができなければ、自家焙煎店を運営する意味が全くないと思います。
    うちのようにちょっと危険な産地に出向き、生豆をセレクションしてくるようなところは、好きで勝手にやっているだけですし、それをビジネスにしているわけですから、そういうところをうまく利用すればいいと思います。
    どうも、「売ってやってる」「仲間に入れてやっている」みたいな感じが業界にはあるような気がしますが、お門違いも甚だしい話ですよね。
    商売をやっている人は全員がリスクを背負っていますから、ある意味商売の世界ではリスクは全て「投資」なのです。
    リスクをリスクと呼べるのは、ボランティアの場合のみだと思います。

    自家焙煎の世界の有名店なんて、一般の世界ではただの無名店ですから、「どこどこから仕入れをしている」とか、「だれだれが買い付けてきた」などということは全くどうでもいいことで、なんの役にも立ちません。
    そんなことよりも、お店の看板はオーナー自身であることを忘れてはいけないと思います。
    あなたが選んだものだから、お客さんは買うのです。

    「仕入れ」というのは、プロにとって最も大切なテクニックです。
    そのテクニックを身につけるためには、リスクを負わなければなりませんが、リスクを最小限に抑えるためには「いいとこ取り」をするしかありません。

    ですから、うちは仕入れに関してはグループだからどうとかではなく、自由なのです。
    仕入先開拓のサポートはうちの仕事です。
    世の中には良いものがたくさんあります。
    うちのグループの人たちがもしも「全てオゾンのが一番!」なんて思っているとしたら、それほど恐ろしいことはありません。
    そんな世界の狭い人間に、サービス業の経営などできるわけがないからです。

    コーヒーや紅茶の世界に限らず、「仕入れルートの開拓」はプロのテクニックです。
    そこに対して努力できないなら、違うリスクを背負う覚悟が必要です。
    また、そのサポートができないなら、僕達コンサルの存在価値はありません。

    コーヒーの業界が、もっともっと自由にオープンな世界になることを祈っています。
    | プロデュース/コンサルティング。 | 22:32 | comments(0) | - | - | - |









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