2006.10.22 Sunday
オーナー感覚。
オーナー感覚。。。経営者にとってはある意味、技術より大切なもの。
簡単に言えば「目先に囚われない感覚」とでもいうのでしょうか?
お店を始めたときや起業したばかりのとき・・・また、お店を始める前や起業する前。
こういうときはほとんど現実に直面していませんからテンションが高く、なんにでも興味津々ですし、なんにでも可能性を感じて動きまわります。
現在、もしも日々の仕事に追われて淡々と仕事をこなしていらっしゃる方は、よく思い出してみてください。勢いのある頃。
もちろん、ずっと勢いのある方がほとんどだと思いますが、中には仕事がマンネリ化している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「どうせ・・・」とか言い出したら、経営者は辞めたほうがよいと思いますが、「明日の収入」に追われている方は多いと思います。
経営者はいつもお金との戦いです。それがビジネスそのものですからあたりまえですが、お金に振り回されて「先」を見失ってしまうのは結構ヤバイです。
「安定した自営業」は存在しませんから、可能性を追求しないと何も生まれませんし、進みません。
僕も昔、日々の営業に追われて目標を見失ってしまった経験があります。
そのとき、最も忘れているたのが「人と会う」ことでした。
もちろん、接客業ですから人とは会うのですが、ほとんど「いつも同じ人」なのです。
それでは情報が偏りますし、新しい可能性は全く生まれません。
「会ったことのない人に会う」ことこそがビジネスの始まりなのです。
最近はネット上で情報収集したり、知り合ったりということができるから、ジッとしていても色々なことを知った気になってしまったり、人と出会った気になってしまったりします。
最悪です。
人と人は、信頼関係が築かれて初めて本物の情報交換が出来たり、ビジネスが始まったりします。
信頼関係とは、相手のことをどこまでプラスに解釈できるかです。
たとえ、相手に変な言い回しがあって普通なら傷ついたり怒ったりするところを、「あ、今言い方間違えたんだな」とあっさり解釈できるようになるには「この人は絶対にそういう考え方をする人ではない」という確信がなければなりません。
そうなるまでにはそれ相当の時間とコミュニケーションが必要です。
このコミュニケーションとは、会って目や表情や仕草を見ながら会話することで、決してネット上での会話ではありません。
ですから、ネット上で出会っても会話を重ねるごとにもっと相手を知りたくなると、実際に会いたくなるのだと思います。
特に箱の中にこもりがちな飲食業の場合は、外に出ることを忘れていきます。
現在の経営で満足している場合は、可能性は求めなくてもよいのかもしれません。
しかし、それ以外の「日々の経営に追われている」ような人や、「うまくいかず先が見えなくなっている」ような人ほど、可能性を求めて時間を作るべきだと思います。
まぁ、経験上可能性を求めて時間を作っても、何も起きないことが99%ですが・・・(笑)
それでも決して他力本願にならず、自分で何かを起こせることを信じて動き続けられた人だけに何かが起こるのだと思います。
忙しい人ほど、「そんな時間あるの?」と聞きたくなるほど動いています。
だから忙しいのです。
暇な人ほど「忙しい」と言って、可能性を逃します。
自分がどうしたいのか。
自分は目先のことに振り回されるだけで終わるのか。
自分は今の自分に満足しているのか。
過去を振り返ると、現在の自分は最高だと思えるように。。。
未来を見たときに、現在の自分が最低だと思えるように。。。
現在と未来を同じくらい大切にしなければ前には進まない。
そう思ったときから、いつも前向きに可能性を感じて、無駄な行動でもワクワクして動いてしまう今の自分になりました。
「人と会う」・・・これが全てです。
そのために目先のことをたまには捨てられる勇気がちょっとだけでもあれば、飲食店経営者はもっとビジネスが広がるのだと思います。
皆さんはどこを見て歩いていますか?
目先を見なければ石に躓きますが、目的地を見ていなければ永遠に辿り着くことはできません。
石に躓かないことが目標でしょうか?目的地に辿り着くことが目標でしょうか?
オーナー感覚は、もしかしたら商売を始める前が一番あるのかもしれませんね。
やっぱりこれも「継続」かぁ・・・それともセンスか?
センスねぇな俺。
簡単に言えば「目先に囚われない感覚」とでもいうのでしょうか?
お店を始めたときや起業したばかりのとき・・・また、お店を始める前や起業する前。
こういうときはほとんど現実に直面していませんからテンションが高く、なんにでも興味津々ですし、なんにでも可能性を感じて動きまわります。
現在、もしも日々の仕事に追われて淡々と仕事をこなしていらっしゃる方は、よく思い出してみてください。勢いのある頃。
もちろん、ずっと勢いのある方がほとんどだと思いますが、中には仕事がマンネリ化している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「どうせ・・・」とか言い出したら、経営者は辞めたほうがよいと思いますが、「明日の収入」に追われている方は多いと思います。
経営者はいつもお金との戦いです。それがビジネスそのものですからあたりまえですが、お金に振り回されて「先」を見失ってしまうのは結構ヤバイです。
「安定した自営業」は存在しませんから、可能性を追求しないと何も生まれませんし、進みません。
僕も昔、日々の営業に追われて目標を見失ってしまった経験があります。
そのとき、最も忘れているたのが「人と会う」ことでした。
もちろん、接客業ですから人とは会うのですが、ほとんど「いつも同じ人」なのです。
それでは情報が偏りますし、新しい可能性は全く生まれません。
「会ったことのない人に会う」ことこそがビジネスの始まりなのです。
最近はネット上で情報収集したり、知り合ったりということができるから、ジッとしていても色々なことを知った気になってしまったり、人と出会った気になってしまったりします。
最悪です。
人と人は、信頼関係が築かれて初めて本物の情報交換が出来たり、ビジネスが始まったりします。
信頼関係とは、相手のことをどこまでプラスに解釈できるかです。
たとえ、相手に変な言い回しがあって普通なら傷ついたり怒ったりするところを、「あ、今言い方間違えたんだな」とあっさり解釈できるようになるには「この人は絶対にそういう考え方をする人ではない」という確信がなければなりません。
そうなるまでにはそれ相当の時間とコミュニケーションが必要です。
このコミュニケーションとは、会って目や表情や仕草を見ながら会話することで、決してネット上での会話ではありません。
ですから、ネット上で出会っても会話を重ねるごとにもっと相手を知りたくなると、実際に会いたくなるのだと思います。
特に箱の中にこもりがちな飲食業の場合は、外に出ることを忘れていきます。
現在の経営で満足している場合は、可能性は求めなくてもよいのかもしれません。
しかし、それ以外の「日々の経営に追われている」ような人や、「うまくいかず先が見えなくなっている」ような人ほど、可能性を求めて時間を作るべきだと思います。
まぁ、経験上可能性を求めて時間を作っても、何も起きないことが99%ですが・・・(笑)
それでも決して他力本願にならず、自分で何かを起こせることを信じて動き続けられた人だけに何かが起こるのだと思います。
忙しい人ほど、「そんな時間あるの?」と聞きたくなるほど動いています。
だから忙しいのです。
暇な人ほど「忙しい」と言って、可能性を逃します。
自分がどうしたいのか。
自分は目先のことに振り回されるだけで終わるのか。
自分は今の自分に満足しているのか。
過去を振り返ると、現在の自分は最高だと思えるように。。。
未来を見たときに、現在の自分が最低だと思えるように。。。
現在と未来を同じくらい大切にしなければ前には進まない。
そう思ったときから、いつも前向きに可能性を感じて、無駄な行動でもワクワクして動いてしまう今の自分になりました。
「人と会う」・・・これが全てです。
そのために目先のことをたまには捨てられる勇気がちょっとだけでもあれば、飲食店経営者はもっとビジネスが広がるのだと思います。
皆さんはどこを見て歩いていますか?
目先を見なければ石に躓きますが、目的地を見ていなければ永遠に辿り着くことはできません。
石に躓かないことが目標でしょうか?目的地に辿り着くことが目標でしょうか?
オーナー感覚は、もしかしたら商売を始める前が一番あるのかもしれませんね。
やっぱりこれも「継続」かぁ・・・それともセンスか?
センスねぇな俺。