毎日を振り返るほんの少しの時間の大切なティータイム。
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本物のスペシャルティコーヒー農園その2−2。
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    今日は定休日。
    一応、そういうことになっていますが、事務所で打ち合わせ。
    そのうち、佐賀県の店から緊急の出荷依頼が・・・明日の午前中までに。
    ヤマト運輸の超速便しかありません。
    でも、凄いですよねぇ〜!送料は高いけど、翌日配達で佐賀県に届くんだから。しかも、午前中。
    超速便なんて使ったことなかったんだけど、ここに来て三軒連続で使うことに・・・帯広と大分と佐賀。
    なんで、うちの得意先はみんな遠いんだろう・・・?
    ま、おかげで僕は国内はどこに行くにも遠いなんて思わなくなりましたが。
    どこでも日帰りできますから。下手に都内に出かけるよりも早く着きますからね(笑)
    さすがに海外はまだ遠く感じますけど・・・イヒヒ

    さぁ、その遠いグァテマラの農園紹介もそろそろ大詰めを迎えます。
    あと残り2回くらいでしょうか?・・・え?そんなこと聞くなって?いや、書き始めると止まらなくなるもんで、アバウトでよろしいでしょうか?たらーっ
    なんだ、大詰めでもなんでもないな・・・


    恐怖の崖道を登って精神的にボロボロになったころ、やっと「ウィッツ・マティグ農園」入口につきました。
    そこから、5分ほど歩いたところで収穫が行われていました。
    僕たちが歩いていくと、農園の中から子供たちがきゃっきゃきゃっきゃ言いながら出てくる出てくる。
    みんな農園で遊んでるんです。
    グァテマラの家族は大世帯です。子供がたっくさんいます。
    ですから、親が働きに行くときには子供を家に置き去りにするわけにもいかず、子守をしながらの仕事となります。
    ずっと家族が一緒っていいですね。子供たちの顔が生き生きとして幸せそうです。
    遊んだり、お手伝いしたりしながらみんなで一緒にいるんです。
    ま、ホントにお遊びのお手伝いなので、全く仕事にはなっていないのですが・・・子供にとっては親の真似をして少しでも役に立ちたいし、褒められたい気持ちもあるようです。
    僕たちも子供のころはそうでしたもんね。
    これを虐待とか、不当労働と解釈する人がいますが、それでは世界中の農家の子供たちが不当労働になってしまいます。

    強制的に働かされている子供たちなんて一人も居ません。
    だって、もしも働いたとしても子供が収穫できる量なんてやらなくても一緒の程度ですよね。
    この笑顔を見れば誰でもわかりますよね。
     

    実は今回、この写真を載せようかどうしようか悩みました。
    それは、みなさんがどう捉えるかがわからなかったからです。
    それでも、「なぜ、農園に子供たちが居るのか」が間違って伝わっていることが多く、きちんと真実を伝えたいという気持ちから、写真の掲載に踏み切りました。

    子供を見ただけで不当労働だの虐待だのと言って、取り引きしてもらえない農園が山ほどあります。
    そもそも「コーヒー農園の子供の不当労働をなくそう」という発想が根本的にどうなのかなと思っています。
    不当労働が最初から存在しないのですから。

    家族が一緒にいるこの時間を取り上げてしまったら、彼らは本当に困ってしまうのです。
    それをみなさんには理解していただきたいのです。
     
    カツーラ種とブルボン種です。

    キレイな完熟チェリーがたくさん生っています。
    ここもやはり、ティピカ種とブルボン種、そしてカツーラ種のブレンドです。

    この「ウィッツ・マティグ農園」は昨年のコンテストで優勝していますが、入賞するなんて全く予想していなかったそうです。
    「うっかり入賞してしまった」と言っていました(笑)
    でも、やはりピッカーの技術はかなりレベルが高く、よく教育されていると思います。
     

    ここの労働者は、僕たちが車で通ってきたあの崖道を歩いて通勤しています。
    通勤時間は徒歩で約1時間半。他の農園の倍の賃金を払わないと働きに来てくれないところです。
    それでもここを嫌がる人は多く、なかなか労働者が集まらないようです。
    これじゃ、豆の価格が他の農園より高くてあたりまえです。
    そもそも、人件費がかかっている上にプレミアム規格がほとんどなのですから。。。。
    その場で丁寧にハンドピックして未成熟豆を取り除く作業は、感動します。


    今回、それを更にスペシャルティラインで仕上げ、リーファコンテナ(定温コンテナ)で輸送し、日本国内でも定温倉庫で保管するのですから、公正取引を目指す僕たちが最終的な価格を抑えるには、自分たちががんばらなくてはならないという覚悟で契約しました。

    次回は、ウェットミル(精製工場)からパティオ(乾燥場)までご紹介します。
    グァテマラがどうやって無農薬でブロッカ(虫)を退治しているのか?
    グァテマラ独特の珍しい方法もご紹介いたします。
    | 産地情報。 | 20:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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