毎日を振り返るほんの少しのカフェタイム。
今年の新商品第一弾 『即珈(SOKKOU)』。
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    今年の新商品、まず一発目は。。。二発目があるとは思えないが、、、たらーっ
    とりあえず、今日は宣伝ブログ。

    『即珈(SOKKOU)』

     

    名前の通り、簡単に即飲める珈琲。
    カップ・オン・コーヒーです。

    このネーミング、決して『コーヒー牛乳ヤロー!』のように、狙ってふざけた名前をつけたつもりはありません。
    『見て分かり易く、それでいてコーヒーらしくなく。』が今回のテーマ。
    とにかくコーヒーらしいダサさとか、カッコつけが大嫌いなもんで。。。イヒヒ

    ということで、なんか結局試供品のバスソープみたいになっちゃいましたぁ!
    女性ウケが良ければそれですべてOKです。はい。
    評判は上々ですかね。
    男性の意見は。。。ええっと聞く耳持っていませんのでご了承くださいませ。

    で、肝心の中身は『コスタリカ・ブルマス農園』のストレート。
    うちのコーヒーの特徴である、『後味が残らない』や『冷めても味が変わらない』を見事に実現しています。

    一杯分10g。三点で支えるドリップバッグを使用。
    一般的にはこのタイプのカップオンコーヒーは一個120円程度。
    うちのお値段は、実際に店頭でご覧ください。。。結構安いですよ(笑)

     

    用途は様々。今となっては安易に『旅行などのお供に』などと言えなくなってしまいました。
    というのも、消費者の方々の使い方はプロが考えるほど単純ではなく、プロには想像もつかないような面白い使い方や便利な使い方をしてくださいます。
    ま、プロほど視野が狭いのはどの業種でも一緒ですね。思い知らされますポロリ

    というわけで、このカップ・オン・コーヒー、どうにでもしてください。
    美味しく飲んでもらっても結構。不味かったら消臭剤として使ってもらっても結構。
    細かい説明は抜きにして、とにかく買っていただければ間違いなく満足していただけます。

    以上、新製品のお知らせでしたぁ!
    | いろいろな商品情報。 | 20:22 | comments(2) | - | - | - |
    絶好調「コーヒー牛乳ヤロー!」。
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      4月から試作を重ねて5月に完成、そして販売をスタートしたコーヒー牛乳の素「コーヒー牛乳ヤロー!」が、おかげさまで大人気です。
      各地からのお問い合わせが殺到して、相変わらず製造が追いつきません。
      スプレモのVIP会員さんから贈り物で貰った方々からの問い合わせが最も多くなっています。

      発売からかなり時間が経ってのご紹介となりますが、製造が追いつかなければ紹介しても意味がなく、どのくらい売れるかという予想もつかないままでは皆様にご迷惑をかけるばかりですので、ずっとご紹介を視合わせていました。
      しかし、これ以上時期をはずすわけにはいきませんので今回のご紹介となりました。

      無添加、無着色、無香料で、純粋にコーヒー豆だけを使って作りましたので、とにかく安心してお子様にお飲みいただけます。
       
      牛乳で3〜4倍を目安に薄めてお飲みください。
      懐かしい銭湯のコーヒー牛乳がよみがえります。・・・ちょっと美味しすぎるかな?

      かなり戦略を練っての味作りでしたから、納得いくまでかなりの投資も惜しまずに・・・いや、やっぱりちょっと惜しんで試作を繰り返しました。
      元々、大人の男性客は全くターゲットに考えていませんでしたが、蓋を開けてみると男性の中毒患者が3分の1くらいになっています(笑)

      当初のターゲットは子供。その前に買って行くのはお母さん。お母さんが納得しなければ子供には飲ませない。でも大人が好むようなカフェオレのちょっとした苦味は子供に嫌われます。例えそのとき良くても、長くは続きません。
      毎日飲める味。

      お客さんからの一番多い声は「牛乳の消費量が今までに無いくらい多い」とか「ハマります」・・・(笑)

      嬉しい限りです。
      銭湯のコーヒー牛乳にこだわりぬいた「コーヒー牛乳ヤロー!」を是非お試しくださいね。

      「カフェオレ」なんてそんな洒落たものではありません。
      コーヒーマニアも、下手なカフェオレを飲むよりも、美味しいコーヒー牛乳のほうが割り切って美味しく飲めるという人が多いのですイヒヒ

      兎にも角にも、皆様のおかげで予想以上の大ヒット商品になり、嬉しい悲鳴が続いています。

      「コーヒー牛乳ヤロー!」中毒。只今伝染中です。
      | いろいろな商品情報。 | 18:04 | comments(10) | - | - | - |
      新リキッドコーヒー。
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        久しぶりの更新です。
        パソコンの前に座っている時間が全く無く、バタバタした毎日が続いています。

        インドネシアから帰国して、翌日からセールの準備。
        6月1日から7日まで、夏のVIPセールを開催中です。
        今回のセールもすでに尋常ではない人数のお客様にお越しいただき、本当にありがとうございます。まだまだ、セールは続きますので何度でもお越しください。

        今回のインドネシアの買い付けの模様は次回からスタートしますので、どうぞお楽しみに!・・・って、次回がいつになることやら・・・たらーっ
        インドネシアの代表的なコーヒー、マンデリンとトラジャについて詳しくリポートしたいと思います。


        さて、今回のセールでも大人気なのが、リキッドコーヒー。
        昨年の秋から製造方法を変えて、中身はすでに新らしく生まれ変わってはいたのですが、やっとオリジナルデザインのパッケージが出来上がりました。

        コンセプトは「おもちゃのようなコーヒー」
        コーヒーらしくなく、思わず「これ何?」と誰もが聞きたくなるような、興味のわくリキッドコーヒーが作りたかったのです。
        で、こんな感じに出来上がりました。
         
        女性にも子供にも大人気です。

        一般価格 ¥420/本   スプレモVIP会員価格 ¥315/本
        そして、1ケース(6本入り)でお買い上げいただいた場合は ¥1764となります。(1本¥294)

        抽出方法や焙煎方法を変えたおかげで、経時変化を極力抑えることに成功しています。
        さらに、コーヒー豆が持つ本来の甘味が引き立ち、まるでシロップが入っているのではないかと思わせるような味になっていますが、間違いなく無糖ですので、ダイエット中の方もご安心ください。

        と、宣伝をしておきながら、予想以上に大人気で売り切れてしまいました。
        もちろんデザインだけでなく、美味しさが一番の人気ですよ(笑)ホントか?・・・

        製造が追いつきません。。。嬉しい悲鳴ですが、お客様にはご迷惑をおかけしております。

        そして、同時に「コーヒー牛乳の素 コーヒー牛乳ヤロー!」も、おかげさまで大好評です。
        こちらも、製造が追いつかなくなりそうなので、お早めにお求めください。
        爆発的な人気で、わたしたちの予想をはるかに上回る売れ行きです。

        明日も頑張るぞ〜。。。
        寝よっと。。。おやすみなさい。
        | いろいろな商品情報。 | 01:15 | comments(0) | - | - | - |
        リキッドコーヒー第2弾完成。
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          昨年末に季節外れのリキッドコーヒーを作り、半年間かかってやっと売り切れました。。。ふぅ〜

          やっぱり冬にリキッド作るのは無謀でしたイヒヒ

          そして、今回は季節にタイミングピッタリのリキッドコーヒーが完成しました!
          みなさん本当にお待たせいたしました。

          「コロンビア・カノール農園」「ブラジル・カイセッタ農園」「グァテマラ・ウィッツマティグ農園」の三種類をそれぞれ深煎りでブレンドしたものを南アルプスのおいし〜い水でネルドリップしました。
          当店契約農園のコーヒー豆のみで作ったこのリキッドコーヒーは自信作!
          お客さんや業者さんにグラスに注いで出すと、飲み終わって説明するまでほとんどの人がリキッドとは気づきません。

          なーんて大げさに言うとあとでがっかりさせたりして。。(笑)

          最初にリキッドコーヒー作るときには本当に抵抗がありました。
          「おいしくできるわけが無い!」と思っていましたので。
          試作を何度か繰り返し、とりあえず納得いくものはできましたが、あくまでも試作ですから、出来上がったときも「どうせおいしいわけがない」と思って飲んだのですが、これがなかなか美味しくてビックリ。

          もちろん、豆から自分でドリップして作れる人は、そっちのほうが美味しいに決まってますから、リキッドなんて必要ないと思います。
          それと比べてはいけません。便利さが第一ですから、基本的に味は二の次。
          でも、諦めずにちょっと頑張ってみました。
          メトロさんもがんばってくださったおかげです。

          リキッドに多い特有の酸味も無く、程よい濃さがあるのに後味のキレもよく、ミルクとの相性も抜群に仕上がっています。
          是非、お試しください。

           
          110kgのコーヒー豆を工場に出荷。

           
          そして、1800本仕上がります。

          とは言っても、予約が殺到しており、もう半分ほどしか残りがありませんのでお早めにお求めください。

          1本(1ℓ) 一般¥420 VIP¥315 
          1ケース(6本入)は ¥1764(1本あたり¥280) となります。

          本日のブログは告知でした。
          | いろいろな商品情報。 | 19:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          季節外れのリキッドコーヒー誕生。
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            少しずつ落ち着き、なんとかゆっくりする時間ができてきました。
            ところが、また風邪をひいてしまい、一昨日は39度の熱が・・・ポロリネバネバ系の食品はたくさん食べるほうだから、免疫力もあるほうなんだけどなぁ・・・。
            長引かせたくなかったので、すぐに病院へ行ったら「疲れすぎです!ちゃんと寝ましょう」だって・・・はいっ!
            みなさんも気をつけてくださいね。腹にきますよ!腹に!

            ところで、ついに誕生しました!
            オゾンオリジナル リキッドコーヒー。
            契約農園のスペシャルティコーヒーを使って作ったハイクオリティリキッドコーヒーです。
            スプレモで売っているフレンチブレンドをそのまま抽出したものです。
            工場でグラインド(挽く)してチャフ(薄皮)を完全に取り除いてからネルでじっくりと抽出して仕上げたものです。
            かなり良い仕上がりですよ。研究に研究を重ねた甲斐がありました。

            普通はリキッドコーヒーは夏に発売するものですが、今回あえてこの寒い冬に発売したのには理由があります。
            確かに冬でもアイスコーヒーを飲む人はかなり増えていますからアイスコーヒーで飲んでいただくのはもちろん美味しいのですが、ミルクと1対1で混ぜて電子レンジで温めるととても美味しいホットカフェ・オ・レが簡単に作れるような味になっています。
            深煎りコーヒーがお好きなかたはそのまま温めてホットコーヒーにしても召し上がれます。
            今回リキッドにチャレンジしてよかったと思います。
            最初はこんなに美味しくできるとは思っていなかったのです。
            当然、自分が作るアイスコーヒーと限りなく近いものを作りたいと思いますから、大量生産では無理だろうと・・・
            ところが、試作品を飲むと「あれ?うちのコーヒーの味だ・・・」
            実はリキッド製造は飲料メーカーの工場選びが大切なのです。
            よしっ!てなわけで作ったら、ホントに大量にできちゃいましたけど・・1800本(300ケース)イヒヒ
            ま、もともと大型カフェでも使用する予定で作ったものなので、すぐになくなりますがとりあえず置いておく場所がなくて、大変なことになってます。

             
            微妙に値段が見えますかぁ(笑)一般1本→VIP1本→VIPケース(6本)って感じです。

            もちろん、無糖!保存料・着色料・香料などは一切使わず、オゾンのコーヒー豆と南アルプスの美味しい水だけを使った純粋なコーヒーですから、安心してお召し上がりください。
            たまにはこんなのも簡単でいいですよ。

            さて、今日は「抹茶ラテ」の新レシピ開発です。
            ついでに「マンゴーラッシー」も。
            美味しいの作るぞぉモグモグ
            | いろいろな商品情報。 | 20:09 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
            コーヒーペーパーフィルターの真実。
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              コーヒーの抽出方法として現在一般家庭に一番普及しているのがペーパードリップ。もちろんハンドドリップだけではなく、電気式のコーヒーメーカーも含めて。
              そして、同じペーパードリップにもドリッパーと呼ばれる器具には様々なタイプがあります。
              一つ穴式、三つ穴式と言われる扇形型や、ネルドリップに近づけたと言われる円錐型などが代表的です。最近はアウトドア用に開発されたバネットなども人気があります。
              それぞれ一長一短ありますし、好みの問題もありますのでどれが一番良いとはなかなか言えません。

              実はペーパードリップにはもっと大切なペーパーフィルターという器具が含まれますが、このフィルターの種類によってもコーヒーの味に大きな影響を与えます。

              ペーパーフィルターには茶色い無漂白タイプと白い漂白タイプがあります。

              僕は白い漂白タイプが最もコーヒーの抽出には向いていると思っていますが、皆さんは次の話を聞いてどう思うのでしょうか?

              まず、漂白タイプはなぜ漂白するのかというとひとつは紙の臭いを取り除くため、もうひとつはパルプの繊維を絡めやすくするためです。

              パルプは木材からできていますが、木材の組織にはリグニンという有色の化合物が大量に含まれています。このリグニンを除去しないと繊維が絡みにくくて紙になりませんし、色や臭いが残ります。
              このリグニンを効率的に除去するのが漂白工程です。
              現在のペーパーフィルターは酸素漂白で、漂白工程で塩素を含む薬品を使用しないため、ダイオキシンに代表されるような有機塩素化合物を生成する心配などは全くありませんし、工業廃棄物も出ませんので最も環境に良い状態で作られています。酸素ですから、もちろん人体への影響もあるわけがありません。リグニンを効率的に除去するため時間がかからずコストが安いことも大きな魅力になっています。
              そして、木の臭いはほぼ除去されているためコーヒーの味や臭いを大切にしたい方には。。。

              左が無漂白ペーパーを湯通ししたお湯。右は酸素漂白ペーパーを湯通ししたお湯。明らかに違いがあります。お湯が黄色いため、カップの内側まで反射して黄色く見えますが、決して黄ばんだカップではありませんよ(笑)

              次に無漂白タイプはなぜ無漂白なのかということです。

              海外では、地球の環境を守るために余計な工程は踏まずに、自然のままに作ったのが無漂白タイプです。
              そして、味や臭いは二の次ですので、工程の目的に木の臭いを取り除くという概念はありません。試しに、ペーパーだけ湯通ししたお湯を飲んでみてください。
              そして、漂白しない代わりに大量の水を使ってリグニンをできるだけたくさん洗い流します。
              酸素漂白した場合と比べると洗浄時間は実に二倍以上です。酸素漂白した場合の洗浄時間は長くて4時間ほどといいますから無漂白は・・・

              日本ではほとんど「エコ」というイメージだけで売れているのでしょう。
              エコロジーブームによって無漂白がなんとなく良さそうだから無漂白がいいと。
              皆さんが無漂白の方が体に良いと思っているかどうかはわかりませんが、この話をもしも初めて知った方は、「無漂白ペーパー」と「酸素漂白ペーパー」・・・あなたはどちらを使いたいと思いますか?

              うちで使用しているペーパーは酸素漂白のみです。そしてクレープ加工と呼ばれるシワがたくさん入ったタイプです。
              この加工を施すには高度な技術が必要となりますし、コストもかかります。
              パルプはカナダ産のバージンパルプ100%。
              クレープ加工を施すことにより、目詰まりが大幅に軽減されることと、ドリッパーに密着しにくくなるという効果があります。
               
              深いキレイなシワが見えますか?円錐フィルターも同じ工場ですからクレープ加工が施されていますよ。

              うちのような自家焙煎店では量販店などに比べてかなり新鮮なコーヒー豆を販売しています。
              新鮮なコーヒー豆はご存知の通り、お湯を注ぐと膨らみます。同時にお湯を含み保持する力も強く、古くて膨らまない豆に比べて抽出液が落ちてくるスピードが遅くなります。
              このため、クレープ加工が施されていない一般的なフィルターでは目詰まりし易く、余計に抽出スピードが遅くなって抽出オーバーとなってしまいます。
              古くなったコーヒー豆は、逆に目詰まりを起こしたほうがゆっくり抽出できて味が出易くなるのですが・・・
              また、新鮮なコーヒー豆は炭酸ガスを発生しますので、ペーパーがドリッパーに密着してしまうとガスが抜けずに逆流し、表面がボコボコいってしまいます。蒸らしや抽出がスムーズに行われません。

              ペーパーにもいろいろなことが隠されていますよね。
              たまにはちょっと「たかがペーパーごとき」にこだわってみてはいかがでしょうか。
              | いろいろな商品情報。 | 17:13 | comments(2) | - | - | - |
              美味しい薔薇のジャム。
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                もう7年くらい前のことですが、北海道帯広の「ダージリン」をプロデュースしていた頃に、オーナーのひろみさんが「ローズジャムティーをやりたいのよねぇ」というので、さっそく薔薇ジャムを探し始めました。

                全国から薔薇ジャムという薔薇ジャムを数十種類取り寄せて。。。
                薔薇ジャムって結構高いんですよね。ほとんど¥1500くらいのものばかり。
                でも、納得いくのがなかなか無くて・・・。
                花びらが上のほうにだけちょこっと浮いてるだけだったり、香料がきつくてトイレの芳香剤みたいだったりして。
                僕たちが探していたのは、紅茶に溶かしたときにフワッと花びらがひろがって、香りもやわらかい自然な感じのものでした。
                ということは、店で使う以上、ジャムのビンの上から下までビッシリと花びらが入っていないといけません。香りは天然ものを使用したものが理想です。

                そして、やっと見つけたのがこの薔薇ジャムです。
                 

                どうですか!花びらビッシリでしょ!香りもやわらかくてとても美味しいんです。
                今はうちのオリジナルとなっていますが、もともとはあるところで作っているもので、最初は「卸はしない!」と言われたのですが、それくらいでめげる僕ではありません。直接その店に行って、直談判。
                根負けした相手のかたが「じゃぁ、お宅だけ特別に」ということで、販売の権利をいただいたのです。
                林さん本当にありがとうございました。

                うちの人気商品です。お客さんはパンに塗って食べているかたも多いようです。うちのローズティーに入れても美味しいですよ。両方とも天然の香料がベースになっているので、香りがきつくなることはありません。とても上品な味の紅茶になります。
                是非、皆さんもお試しください。
                | いろいろな商品情報。 | 20:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                ビワミン。紅茶に使うぶどう酢。
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                  ビワミンとは、熊本県で作られているブドウ酢のこと。
                  びわの葉のエキスが入っているのでこういう名前になったんだろうと思う。
                  健康ドリンクとして作られたこのブドウ酢、とても美味しいんです。

                   
                  本来は水や牛乳で5倍くらいに薄めて飲みます。牛乳と混ぜるとヨーグルトみたいで美味しいんです。

                  もともとは紅茶のバリエーションに使うために取り寄せたものなんです。
                  カクテルなんかでも味をシメるときには酸味が必要となります。
                  でも、その酸味には大抵レモンかライムを使うしかありません。
                  なにかいいものはないかなぁ・・・と思っているときに出会ったのがこのブドウ酢「ビワミン」だったのです。
                  友達が飲んでいたのを見て、これは使えると思って。
                  もう、十年も前の話ですが・・・。それからうちのグループではずっと使っています。
                  お酢特有のツンとした感じがやわらかくて、とても良い酸味を持っていましたのでドリンクの味をシメるにはもってこいでした。

                  今月発売の「カフェ&レストラン12月号」(旭屋出版)でこれを使ったアイスティーバリエーションをカラーで紹介しています。もちろん細かいレシピ付きです。
                  今回はみかんと紅茶を使ったバリエーションですが、特に甘いみかんを絞ったジュースなどを使うときは全体の味がぼやけてしまいます。このようなときに味をシメる酸味が必要になります。
                  このビワミンがみかんやオレンジとめちゃくちゃ相性がいいんです。
                  バーテンダーの方々にも是非カクテルに使っていただきたいと思います。
                  健康的だし、今の時代にぴったりのカクテルができると思います。

                  もちろんビワミンとして飲んでもとても美味しくて体に良いですよ。
                  限られたところで契約販売しているので、最寄の販売店はメーカーにお問い合わせください。

                  製造元

                  株式会社エス・エフ・シー(S.F.C)

                  〒861−4133 熊本県熊本市島町2丁目5−16
                    TEL 096−211−7070
                    FAX 096−211−7322
                    ホームページ http://www.biwabiwa.com
                  | いろいろな商品情報。 | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  新しい円すいドリッパー。
                  0
                    先月、ハリオから円すいドリッパーが発表された。
                    元祖円すいドリッパー販売会社のパテントが去年で切れたとのこと。
                    実はずっと、自分で作ろうと思ってたんです。パテントの期限までは調べてませんでしたが・・・
                    というのも、円すいドリッパーはもっとこうしたいという部分があったからです。
                    ですから、うちでは長いこと円すいを販売していませんでした。

                    でも、ハリオの円すいドリッパーはその想いをほとんど満たしてくれていました。
                    相当研究したのでしょうね。

                    まず、リブ(内側の溝)が長く、上部まで刻んであること。さらに、そのリブの本数が途中から増えること。
                    そして、陶器や磁器のドリッパーを作りたいと思っていました。ハリオはセラミック製ですが、十分に保温性があると思います。
                    あとは、どのサーバーでも安定して載せられる造りになっていることかな。

                    いくつかは他社の陶器製のものを使ったことがあるのですが、造りが安易すぎて欠陥が多いものばかりでした。
                    ひどいものは、下の穴がまん丸のためにお湯の抜けが悪くてどんどん溜まり、抽出に必要以上の時間がかかってしまうものもありました。

                    円すいはネルドリップのようなアールを描いたような袋型ではないので、外側へいくほどコーヒー粉の層が薄くなります。ですから、ネルのような効果は期待できませんが、通常の扇形ドリッパーよりはお湯の抜けが良いので、誰が淹れても無難な味に仕上がりますし、さらっと落ちるので焙煎の失敗で残った渋味やエグ味もカバーしてしまいます。
                    しかし、抜けが良いのでコーヒー粉を多めに使わないと、平板な味になります。

                    これに対して、扇形ドリッパーは湯がドリッパー内に一瞬溜まるので、しっかりと抽出されます。そのため焙煎の良し悪しがハッキリと出ます。
                    淹れる人や淹れ方によっても大きく味が変わってしまうのも扇形ドリッパーです。

                    毎回味の違いを楽しめる人は扇形でも良いと思いますが、やはり、プロではない一般の人が無難にいつも同じような味に仕上げたり、淹れ方で味をコントロールするには円すいが一番良いとずーっと思っていましたが、いろいろと気になっていて・・・やっと先月、従来の円すいを販売しはじめたらハリオさんてば・・・どうすんの在庫!

                    この、ハリオの円すいはリブの改造で、蒸らし効果も十分期待できますし、セラミック製なので保温性もまぁまぁだと思います。
                    下の穴もリブをそのまま落としていったギザギザ型になっていますので、お湯の抜けもバッチリです。
                    なんか・・・外側のデザインがホラ貝みたいですけどねたらーっ
                    価格は1〜2杯用でプラスチック製が¥420、セラミック製が¥1050。
                    セラミックはさすがに高いかな?冷や汗
                    スプレモの会員さんは・・・何割引になるか知ってますよね。

                    でもこれ、おすすめですよ。まだ、あんまり出回ってないみたいですね。
                    あ!グループ店のみんなは今まで通り扇形で抽出してくださいね。
                    でも・・・お客さんが抽出器具を指定できるのが特徴のグループ店もあるんだから、ドリッパーが選べてもいいかぁ。面白いかも。やってみるかな?

                    よし、これであとはティーポットを作ればいいだけになったな。今、有田焼でオリジナルティーポットを製作中です。デザイン、機能性抜群!お楽しみに!驚くほど安いんですよ。

                     
                    見えますか?わかりやすいように少し暗くして撮ってみたんですが。
                    プラスチック製もありますよ(右)。
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